2015年度復興支援ツアー 宮城県へ

今年の復興支援ツアーは、9月の復興支援ボランティアで作業をした
宮城県の南三陸町と名取市閖上地区を訪問しました。

南三陸町では語り部の後藤一磨さんから、震災当時の様子を詳しくお話しいただきました。
震災で校舎が浸水し2014年に閉校となった旧戸倉中学校では、
高台にある校舎まで津波が到達して2名が亡くなったそうです。

 
 語り部の後藤さん         旧戸倉中学校で
後藤さんは「とにかく逃げることが命を守ることです」と強く訴えられました。

その後、保存が決まった南三陸町防災対策庁舎へ移動し、
亡くなった方々に手を合わせました。
ここは15メートルを超える津波に襲われ、建物の床と骨組みしか
残らなかったそうです。
参加者の皆さんは、改めて津波被害の恐ろしさを実感していたようでした。

さんさん商店街での昼食後、9月にイチゴの苗木定植をお手伝いした農園にお邪魔しました。
ハウス内では小さかった苗木が順調に成長し、白い花を咲かせていました。
数日間の小さな支援ですが、労福協ボランティアの力がこの花の栄養になるといいなと思いました。

 

翌日の6日は、やはり津波で大きな被害を受けた閖上地区を訪れました。
2013年12月に全面再開された「ゆりあげ港朝市」では、
お店の人達の元気な声につられてたくさんお土産を買ってしまいました。

まだ震災の爪痕が残っている場所もたくさんありましたが、
そんな中でも復興を目指す人々の強い心を感じたツアーでした。

カテゴリー: 活動報告, 県労福協活動   パーマリンク

▲このページのトップへ