第7次海外植林ボランティアを実施

  

平成24年11月9日~13日の日程で第7回海外植林ボランティアを派遣し19名が参加しました。
 マレーシアのボルネオ島、サバ州タンブナン県において、温暖化防止や水資源対策などを目的とした植林作業を行いました。
 この事業は、群馬県の紹介による公益財団法人国際緑化推進センターとタンブナン県、サバ州林業公社、群馬労福協の四者合意により、3年契約で30haを整備するものであり、今回は最終年の作業となりました。
今回の派遣団は、9日早朝に出発し、10日にはトーマス県知事も出席される中で、盛大な歓迎を受けた後、地域住民とともに二日間で約千本のブタバガキ科の苗木を植林しました。また、植林だけでなく食材を日本から持ち込みカレーライスやみそ汁を振る舞い地域住民との夕食交流や、地元のパタウ小学校訪問では会員組織から協力いただいた文具や遊具を子供たちにプレゼントするとともに、折り紙や書道、サッカーや縄跳びなどで交流を深めました。
 参加者からは、「良い経験ができた」、「作業はきつかったが子供たちの笑顔は最高だった」など、世界規模でのボランティアに心地よい汗を流しました。

  

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