2018年度復興支援ツアー~仙台市の震災遺構と相馬野馬追

7月28~29日、宮城県仙台市および福島県南相馬市を訪問しました。
初日は、東日本大震災で地震・津波の被害を受けた宮城県の仙台市立荒浜小学校を訪問しました。
荒浜小学校は現在は震災遺構として保存・公開されており、地震発生から津波の襲来、
避難の様子、また災害への備えなどを写真や映像で学べる場所となっています。
この小学校には児童・教職員の他、住民も含めて320人が避難して難を逃れたそうです。

 
 
 
 
 
 

2日目は相馬野馬追を見るために福島県へ向かいます。
避難指示が一部を除いて解除された浪江町で8年ぶりに騎馬武者行列が復活したとのことで、
たくさんの人が見物に訪れていました。
本祭りといわれるこの日、会場の南相馬市雲雀ヶ原祭場地では約35,000人が見物したそうです。
一周1000メートルのコースで競われる甲冑競馬や、勇壮な神旗争奪戦などを見学し帰途につきました。


 
 
 
 
 
 

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